病院事務総合職の日記帳

病院事務(総合職)のお仕事を愚痴りながら紹介します

長期処方と湿布薬について

4月以降、長期処方と湿布の大量処方が少し面倒くさくなりますね。

 

長期処方は30日を超える投薬の場合は、医師が病状が比較的安定していることを確認して、何かあった時の対応とかをしっかり説明しなければなりません。この証拠を残すためにカルテ記載とかが必要になっちゃいますね。

湿布は70枚以上出すときにその必要性や1日量を処方箋とレセプトに記載する必要があります。

 

これはなかなか面倒です。

何が面倒って、医師への説明もそうだし、患者からの文句もあるでしょうし、ルールを守らない医師も絶対出てくるからです。

 

とはいえ、対応しないわけにはいきません。

既に薬局と話し合い、対応済みではありますが…

 

とりあえず、患者に説明するときに医者が

 

「医事課がダメって言ってるから」

 

なんて言わないことを祈ります。
そんな医師がいるのかって思いますが、いるんですよね。医師としてどうなんだって感じです。
前科があるからホント怖いですよ。
 
ちなみに、医事課からは長期処方とかはダメです、制限します、なんて言いませんよ。そら抑えてくれた方がラクだし、再診増えるから収益も上がるし嬉しいですけど。
長期処方や湿布の大量処方はルールを守って下さいねって言うだけです。